さっしーのかおたんプロデュースについては方々で様々に語られていますので
プロデュースそのものについての意見は他所におまかせするとして、
その発表を受けて秋元氏が何を考えているのか、何故指P大抜擢なのかについて
私の意見を書かせていただきたいと思います。

”文春事変”で博多にやってきた稀代の異色アイドル指原莉乃。
この移籍をきっかけに秋元氏はさっしーを運営側へ就かせる線路をプロデュースし始めたのではないか?
前々からそのセルフプロデュースの能力を高く評価していた秋元氏は彼女のそのドルヲタ気質を、
自らの代役として能力を発揮させるべく、その為のレールを用意したのではないかと思えてなりません。

RPGさながらにさっしーが一つ一つイベントをクリアするごとに次のステージへ進むステップアップの様はドラクエの主人公さながら。
いや、女版島耕作か?

この冒険の書を時系列に沿ってまとめると次のようにステップアップしてきました。

ミッション0(ラスボスの定義):HKT48を最強のグループにせよ。

ミッション1:作詞を経験してみよ! チャレンジ内容⇒意気地なし~C/W「ifの妄想」「遠い街へ」

ミッション2
:選抜をまとめてみせよ! チャレンジ内容⇒1期生にめるセンターを納得させる

ミッション3
:セットリスト作りを体験せよ! チャレンジ内容⇒博多レジェンド公演の立ち上げ

ミッション4
:メジャーデビューを成功に導け! チャレンジ内容⇒「スキ!スキ!スキップ!」プロモーション

ミッション5
:武道館単独コンサートを演出せよ! チャレンジ内容⇒手持ち曲の少なさをどうカバーするのか

途中経過:劇場支配人兼務にレベルアップ

ミッション6:かおたん(松村香織)をプロデュースせよ! チャレンジ内容⇒まるごと1曲(1枚)プロデュース。

こんな感じでレベルアップしてきてますので、次に待ち受けているのは

「オリジナルの新公演を作り上げろ!」

でしょうか?
冗談抜きで、割とマジに書いてます。

というのも、グループが増え、それに比例して秋元氏のシングル曲の作成が増えてしまい
新公演を生み出せていない現状では、彼の片腕(代役)の育成が急務ですし、
本・支店4店のオリジナルを今後生み出し続けてていくことはもはや神業。至難の業。
SWITCHの博多レジェンドに関する記事を見てもさっしーのセトリ作りは秋元氏のサポート
もありつつも彼女の意図も存分に取り入れられており、やはり秋元氏は
指原莉乃を育成実験のモルモットにしているのかもしれません。
でもそう考えるとチームH自体が劇場公演を手つなから始めた実験的なチームであり
次期K3はそういう意味ではA1stからなので王道のチームと見ることも出来ますね。

指P!
新公演を立ち上げるときはもちろんHKTにとっては当然ですが、
兒玉遥の伝説が生まれるような凄い1曲をお願いしますw