目に見えている事だけが全てでは無い。

もう終了したあのキャンペーンのキャッチコピーみたいですが、
HKT48の2つのチームの話。

HKTの話をする前にとりあえずこちらの画像をご覧ください。
白と黒

このテの画像が好きな人には超有名なやつなので、まだあえて説明はしません。
まぁ、意味深に書いてある、「A」と「B」を比べてみると…という画像。


さて、ここからHKTの話を始めますが、
ツアーの大分、夜公演で発表されたクラス替えによる
新チームHとチームK4(4はローマ数字)の発足ですが、
メンバーを絶妙に二等分したバランスの良い編成でした。
今思えば「スタッフが徹夜して考えてくれた」という指原さんの言葉も納得です。

で、悪名高き大組閣祭を経て今のチームが決まったわけですが、
大組閣がこの二つのチームを微妙にいじったのが今のHとK4の差の根源
だと私は考えます。
単に人数が増えたわけではありません。
大組閣でHへ昇格したのが3期の矢吹さん、田中さんとドラフトの山本さんというルーキー。
一方K4へ昇格したのは深川さん、草場さんの実力充分なメンバー。

だからHは育成セトリとしてK2nd「青春ガールズ」を選択し、
K4は人気セトリのB5th「シアターの女神」を選んだ、と私は認識しています。

総選挙ランカーやシングル選抜メンバーの配分、バラエティ要員など
実力伯仲でチームへの印象はどちらも楽しみな公演が期待できるのに
何故か今のところH<K4という風潮。


ここで、最初の画像に戻りますが、
実はAもBも同じ色です。

そんな馬鹿な!
Aは黒、Bは白じゃん!
と思うかも知れませんし、私にもそう見えますが、
これは脳の処理のせいで、
周囲を消してしまうと、
本当の色
と、同じ色です。

つまり同じ物でも色々な情報で脳が補正した結果を私たちは見ています。

逆もまた然り。

同じレベルであってほしい、同じレベルで当然だと思うHとK4なのに
公演の完成度に差があると感じる人がいる。
まぁそういう意味ではH公演はもっと楽しくなると期待してる人がいるとも言えます。

私は最初からそれぞれの方針が違うと思っているので差を感じていませんし
日に日に向上している青ガが好きです。
推しがいるチームだからというのは関係なくて、
H公演とK4公演で注目点がちょっと違ってくる事を判っていれば
どちらの公演も凄く楽しめると思うのですが、
最近のHへ感じてる事を書くために前提のこの話を書きました。

アメトーーク後にチームHの課題について書いてみたいと思いマス。