見れば一目瞭然の話なんですが、いまいち整理できていない人も居るようなので
HKT48の歴代の劇場盤のジャケットから見える序列のお話です。

1st

2nd

3rd

4th

5th

6th

7th

8th


以前、HKTはセンターと序列が一致しないグループと書いたことがあるのですが
それを書いた当時は圧倒的超選抜の指原さんと選抜に定着しはじめていた宮脇さんの存在
を踏まえてそう表現していました。
センターではないけれど序列はセンター並みで言うなれば“センター格”とでも言いましょうか
本店選抜でも活躍するメンバーという存在ですね。

1st、2ndのジャケットを見ての通り、HKTの劇場盤のジャケットはセンターが務めるという基本路線から、
3rdでセンター+センター格という路線になったと考えています。
3rdだと並び的に
めるみお⇒センター
さっしー⇒センター格
はるさく⇒センター格補
といった並びでしょうか?

4thではるっぴが単独センターだと言われてもポジション的に3人がぐるぐるしてたので
はるっぴ⇒センター
さしさく⇒センター格
の3人ジャケット
5thも
はるさく⇒Wセンター
さっしー⇒センター格

6thに至っては氣志團さんがいる以上に指原さんの圧倒的な存在感!
7thがある意味一番はるっぴがセンターらしいジャケット。

この「センター、センター格」って分類だと今回画像は省略しますが
3rdまでは通常盤の全3タイプのジャケットと劇場盤に出るのがセンターで
2タイプに出るのがセンター格補といった具合でしたが
4thでは3タイプのジャケットにさっしーさくらはるっぴだけじゃなく実はなこみくも登場
(因みにめるみおは2タイプに登場)という異例の配置
5thまではめるみおなこみくがそれぞれ2タイプに登場しましたが
6thでめるみおなこみくも各1回の登場となり、氣志團さんのスペースの都合なのかと思いましたが
7thでも1回のみとなり、登場多寡によるジャケット序列でのセンター格補という扱いは無くなったと見ています。
そんな紆余曲折を踏まえると8thの通常盤も6、7thパターン
さしさくはるの3人にはなちゃんが増え、この4人が通常盤、劇場盤のすべてに出ています。

ここまでをおさらいすると現8th選抜では

はなちゃん⇒センター
さっしー、さくら、はるっぴ⇒センター格


めるみおなこみくは“センター格補”とは断言できない状況です。
フォーメーション的な部分やMVでの序列はさて置き、ジャケットに見る序列っていう部分では
初期のはるさくのような明確なセンター格補という扱いは無くなったようです。
まぁ3人も4人も全ジャケットに出してりゃそこが割を喰ってしまうのは仕方のないことかもしれませんが
個人的に今回この話題で声を大にして言いたかった事はそこじゃなくて
「初めてはるっぴが“センター格”という扱いである意味、一段上がったんだよ」って事です。

センターとして引っ張る立場でありつつも、どこか指原さん宮脇さんに支えられていた存在から
センター格のはなちゃんを支えつつみんなを引っ張る存在になったという事です。

はるっぴ本人も当然自覚している事でしょうが、この件をめろっぴ側もちゃんと
はるっぴを支えつつ同時にHKT自体を盛り上げていかなくちゃダメだよね!
って認識しておかないと「推しだけ良ければそれでいいのか?」というグループアイドルにありがちな
disり合いのウィークポイントになりますのでめろっぴのみなさん、そこんとこよろしくです。